げんまい屋女房の江戸メシ日記
暦の枚数を数えれば、もう残すところあと二枚。
少々気持ちが急かされます。
朝夕もずいぶん冷え込むようになり、夕餉には鍋物がよく登場するように。
ヌカをお分けした方から丹精された立派な葉付き大根を頂きました。
新鮮な葉っぱは、ごま油でちりめんじゃこと鷹の爪と炒めました。
味付けは、日本酒とじゃこの塩味だけです。
酒の肴、三点セット。
じゃこ炒めにさきいか人参、梅くらげ。
おまけは「銀河のしずく」のおにぎり。
冷え込んできまして、葛とじを覚えた二人は今日は湯豆腐で。
でも、此れはれっきと「豆腐百珍」にも登場するんですよ。
ゆずの皮を刻んで今日は塩だけで頂きました。
焼酎のお湯割りが合うこと!