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げんまい屋女房の江戸メシ日記

とある長月の献立

日中はまだ暑さが残るものの、朝晩、随分としのぎやすくなりました。

少々季節を先取りした献立をご紹介します。

 

昨日から、仕込んでおいた三種のきのこの甘酢漬け。

鷹の爪で風味をつけたごま油で炒めて、みりんと多めの米酢を投入。

少し酢をとばすだけの簡単調理。

あとは一晩寝かせるだけです。

きのこの旨味たっぷり。


丁寧に野菜を作っておられるという農園の最後のアスパラガスが手に入りました。

旬ではないのに、と思いながら素焼きにすると、焼いているそばから甘い香りが!

とても甘くて味があります。

塩だけで充分。


今年初のすき焼きです。

と云っても肉は豪州産で。

江戸時代に始まったすき焼きは、農機具の鋤を鉄板の代わりに使い、葱や鮪などを焼いていたらしいですが。
でも、我々、今日は肉が食したかったんです!

 

そして、ウチの店にしては珍しく(例年は新米を扱うのは、十月末頃から)
早目に、実験的に千葉の新米を取りまして。

その試食もしなければ。

「ふさおとめ」、頑張っています。

白ごはんの味見のあとは、玉子も割ってすき焼き丼に。

なんだか幸せ~。

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